社会人1年目の設計課題

 お久しぶりです^^

前回、大学3年生の頃の設計課題、

私が設計ということをやり始めた頃の作品を出させていただきました。

今回は私がやった設計課題の中でも一番最近の作品、

少しは成長したことが確認できると思います(笑)。

 

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作品の紹介です。

課題は、大学や病院等を経営するキリスト教系のグループが敷地の再開発を行うことに伴い、図書館をつくるというもの。

 

実施にもならないし、楽しんで課題をやりたいと思い、結構ぶっ飛んだ内容になってしまいました(笑)。

コンセプトは、課題にもあった「再開発」と「キリスト教」というワードから「息吹く」という言葉をキーワードとし、聖書等に出てくるゆかりのある数字や、材料を使うことを設計のルールとして計画しました。

 

キリスト教がらみのツールを設計に使うということで、さっそく調べてみました。

数字でまず思い立ったのは、モーセの十戒の10という数字。大学施設ということなので、教えという意味ではふさわしいかなと思い、この数だけの壁を並べてみました(笑)。並べる方位は、復活という言葉に代表されるイースターの日の日の出の時刻です(笑)。

あとはキリストの弟子等に代表されるやたらと出てくる人数に関する12という数字、これは内観に出てくる光と換気を兼用したダクトの本数にしました。これがこの建築内を巡り、内部を豊かにしています。なっているつもり...です(笑)。

外観にはキリスト教の重要な聖所の目印とされていた樫の材料を使用しました。これは私のキリスト教徒の友人も知らなかったそうなのですが、調べてみると確かに協会のモチーフに樫のマークがよく使われているんですよね(笑)。この樫材と、ソーラーパネルでボーダー調のファサードをつくり、このボーダーが、内部の本棚のデザインとリンクしています。

 

他にも色々ありますが、とにかくキリスト教ルールにこだわって計画してみました。

つっこみ所は数多くあると思いますが、楽しんでできました。結局シマウマ...(笑)。

 

講評で言われて知ったことは、

光ダクトと換気ダクトと併用すると、汚れで光が有効に取り込めないことと、ソーラーパネルは一部でも日陰ができてしまうと、発電効率が極端に悪くなること。

おそらく仕事していると、こんなの当たり前かもしれないですが...まあ、恥をかいて学ぶのが新人です(笑)。

 

見せる方では学生生活で成長することができたのではないでしょうか。

パースはArchiCAD とPhotoshopを使用しています。

 

情熱大陸の田根剛を視聴中です。

エストニアの軍用滑走路のコンペ、うん、きれいですね(笑)。意匠の人が言っている話の50%が理解できないのは私だけでしょうか...。コンペに落選してしまった作品もみてみたいです。

大学3年生の頃の設計課題

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コンペの優秀作品とかはよく検索すると見ることができますが、

こういう普通の学生課題って見ることができないんじゃないんですかね(笑)

私も、課題をやるとき

最初は何を使って、どうやっていいのかが全然分かりませんでした。

こういう素朴な作品も

見る人には参考になるかな...(笑)

言い訳ですが、みんな最初の方の設計課題なんて、こんなもんですよね^^;

 

私がまだ大学3年生だった頃の作品。4年以上前ですね(笑)

集合住宅の設計課題が出されました。

どの大学でも、集合住宅ってよく出されますよね(笑)

 

与えられた敷地は月島の佃。

昭和の香りがするような懐かしい雰囲気のある場所です。

ぼろぼろの駄菓子屋があったり、住居の扉は全開...古き良きご近所関係が伺えます。

 

そんなところにつくる集合住宅はどんなのがいいだろうと思って、少し調べました。

 

月島は交通の便の良さから、単身赴任者が多く住みはじめているそうです(当時ですが)。

一人での生活、仕事が主な生活となると、コミュニティをとれなそう...

こんなに強い地域関係のある場所に集合住宅をつくるのだから、住む人にもこのコミュニティの中で生活できれば...

 

こんなことを設計の方向性として考えてつくった作品です。

集合住宅の中には中庭を設け施設内部のコミュニティを、住戸を外部に向けて施設外部のコミュニティをつくっています。

 

設計で大変だったことは、

条件に建ぺい率60%、容積率150%、住戸数30戸以上、18台以上の駐車スペースが必要というものがあったこと。

住戸のプランニングももちろん大変でしたが、

内部のコミュニティをつくる為の中庭を全員が使えるように計画することはとても考えました。

3階建てになると、普通の導線計画では、豊かな中庭ができないなあ...

 

そこで、2階に人口地盤をつくりここを中庭としました。玄関が全部2階になってます。

全住戸へのアクセスはここを通り、そこでコミュニティができるかな〜と思います。

住戸内はそれぞれ2階から1階、2階から3階に行くような導線となっています。

人工地盤の下、1階住戸の裏側は駐車場になっていて、設計条件を満たすことができました^^

 

個人的にこの計画、3年生でよくやったなあと思います(笑)

 

問題は、シートのクオリティ...

まあ、最初はこんなもんですよね(笑)

CGはBIMソフトのRevitを使用しています。

バージョンは2009なので、今見るとガビガビですが、当時はとてもきれいだったと感じていました^^;

当時はお恥ずかしながらIllustratorPhotoshopといった建築学生必須ソフトを使えなかったので、

Revitのシート機能でまとめてました。

色々問題あるプレゼン内容でしたが、

一応、この作品は最優秀賞をいただき、学内のオープンキャンパスに出させていただきました!!

そのときにつくった模型です。

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なかなか好評でした^^

 

また作品を紹介しますね。

それでは。

建築音響①

私が大学院時代に研究していた分野について説明します。

 

建築音響です。

ぶっちゃけ、マイナーな分野です。

でも、興味を持ってくれたらありがたいな。

 

まず、建築音響っていうと、

建築と音って関係あるの??

ってよく聞かれます。

 

ちょっと前に、世間では住宅の騒音問題について話題になったことがあります。

うるさい家って、嫌ですよね。

まだ高校生とか大学1年生とかだった私も、

これから建築の音環境については、存在を知りました。

大学では環境工学の基礎的な話で、授業をされているのではないでしょうか。

設計した建築が近隣に迷惑をかけないように、

設計基準でも建築から出る音の大きさの上限が決まっていたりするんですよ。

建築から出る音っていうのは、主に空調機とかの機械騒音とかですね。

設備屋さんは音の問題によく苦しんでいるそうです。

 

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ここから研究の話。

私の研究分野は、

建築音響の中でもさらにマイナーな内容。

空間音響です。

簡単に言うと、

良い音環境ってどんなものか、といった話です。

何に使うの??っていう質問がまた来そうですが、

コンサートホールです。

音のための空間設計です。演奏者の表現を観客に伝え、臨場感や感動を与える装置ですね。

楽器などから出た音は、壁や天井に反射して、聴いている人の耳に届きますね。

反射して届いた音は、残響(響き)として知覚されます。響きっていうのは意識していなくても誰もが聴いたことはあるでしょう。

反射するということは、反射する物体に吸音率や反射率というものがあるので、

当然内装を変えればその空間の音環境は変わります。

これを聴く人にとって快適な音環境でなくてはなりません。

快適な音環境を設計して、最終的には図面にして、形にする。

音響設計です。見えないものを設計して形にするのです。なんかかっこいいですね(笑)。

 

私は元々建築学科では意匠系を目指していたのですが、

目では見えない音や人の感覚が建築の空間を形づくる、といった点が面白いと思って音響の世界に行こうと思いました^^

人の根本的な感覚を操っているみたいでなんかかっこいい気がします(笑)

またそのうち、音響について詳しいお話をしようと思います。

 

卒業

昨日は母校の卒業式。

研究室の卒業生の送別会に

OBとして参加しました。

 

一年前は学生だったのかと思うと

今年度の一年間はとても長く感じました。

大学院生で学部生にTAとして教えていた立場から

一番の下っ端になった訳ですしね(笑)

 

学生時代を振り返って、

次回からは私の学生時代の作品や経験、

私の専攻していた建築音響についてもお話しできればと思います。

 

今年度は研究室始まって以来の大学院生がゼロという

教授にとっては悲惨な年、

先生大変だったろうな...

でも、来年からは3人来るということで、

頼もしい限り!!

 

3人のうち2人は

私の研究を引き継いでくれています。

自分の研究が残って知見が広がるっていうのは

うれしいなあ^^

 

金曜日だったこともあって朝まで飲んでしまいました(笑)

またいつか

今度はOBとして会いましょう!!

1年間の研究室生活お疲れ様でした^^

就職活動

活シーズンですね。

今は大手のエントリーシートの提出時期らしく

後輩からも相談を受けました。

 

最近はみんな大手指向みたいですね...

大手だからいいということもないと思いますが...

私も一応大手なので人のこと言えないですけど...

給料より、設備よりは、人間関係が円満な環境の方が私はいいですね。

40年働く訳ですから、楽しく働けないと。

 

私が今の会社を志望した理由。

学生時代、私は今の会社で設計のアルバイトをしてました。

建築学科の学生の方は、設計事務所等でやっている方も多いのではないでしょうか。

私も今までに3カ所くらいの事務所にお世話になったことがあります。

 

今の会社が良いな〜と思ったのは2点あって、

一つ目は、やはり人間関係。

おもしろい、優しい人が多いというだけではなく、ただのアルバイトの学生に、設計の考え方を教えてくれたり、学校の設計課題のエスキスとかまでやってくれました^^

ほかの事務所では、こんなことはなかったですね〜。とてもアットホームにやらせていただきました!!

2つ目は、バイトが私を入れて2人しかいなかったこと。

腹黒いですが、コネ入社し易いと思った訳です(笑)

 

入社してまだ1年ですが、まだその時のギャップはそんなに感じてないですね。

もちろん、社会人としての責任とかはありますけど...(笑)

建設会社って離職率とかはかなり気になるところだと思いますが、私のところの同期では、まだ辞めたっていう話は聞いてないですね。

私の会社の紹介でした^^

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就活といえば、設計職志望の方はポートフォリオを作ったりもしますよね。

私もつくりましたよ〜

学校の課題やコンペ、大学院の学会論文などをまとめました。

A3のブックファイルにしましたが

もっと大きいまとめ方をしていた方も多かったですね。

 

そのうち作品紹介とかもしていきますね。

それでは。

BIMとは??

一週間がはじまった...

月曜日って朝がつらい...

 

仕事内容は、研修です。

ここしばらく、施工図を書いている部署にお世話になっています。

そんな研修の一環で

BIMを学んでおります。

 

BIMというのはBuilding Infomation Modelingの略、

今は2次元の図面を用いるのが主流ですが、

最近では3次元で建築モデルを作成して、2次元の図面では得られないような情報から建築を作る際の検討をさらに効率化しようという目的からこのBIMが使われてきています。

画面の中にリアルな建築を建ててしまおうということです。

現場にいると、図面通りに作ってみたけど、うまくいかないとか、ほかの部材と干渉してる、といったような問題があったりするし、確かに問題点を事前に把握できてとっても便利!!

 

3DCADとBIMの違いを簡単に説明すると、画面の中で作られる物体のひとつひとつに、色んな情報がつけられること。

情報っていうのは、例えば重さ、価格とか、構造的な強度とか、設備だと透過損失、照明の照度とか

BIMのソフトによって入力できる情報が違っていて、得意な分野があるんです。

BIMにすることで設計の検討、原価の検討、施工の検討などなど、色々な分野で使えそうですよね!!

3DCADだと客先のプレゼンとか干渉のチェックとかはできるけど、ここまではできませんね。BIMの技術ってすごい...

 

私の会社では、BIMの実用化具合はまだまだですが、

もう少しすればみんな使うようになるのかな??

大学では既にBIMの講義をしていたりもするそうですね。

私のいた時にはなかったです...うらやましい...

 

実はなんですが、

私が少し前、施工管理をしていた頃の現場では、BIMが導入されていました。

お試し的な感じで、設計段階では導入されていなかったようで、主に工事に関連の目的でしか使えなかったんですが...

そんな中ひょっこり新入社員として配属された私、

で、更に実は、

私、学生時代にBIMソフトつかっていたんです。独学なんで低レベルですがね。

BIMの担当にさせていただけました^ ^

最初は現場でBIMなんて何に使うんだ??って感じでした。というかやったことがない人はほとんどがそう思うと思いますが...(笑)

 

担当になって既にされていたことは、

部材の干渉のチェック。主に設備関連でした。

確かに、配管って2次元の図面だとわかりづらいからねえ...

あとはバルコニーの手すりのデザインを決めるのにも使ってました。

空調機が置いてあったので、外気がちゃんと取り込める範囲で外から見えないように、かっこいいデザインで、ってところかな??

 

担当になって初めてやったことは、

危険箇所の配置図とつくること。

現場では危険で立入禁止にするところは

平面図に赤い線で危険箇所を囲ったような絵で周知するのですが、

それを3Dで表示しました。

その日に初めて現場に来た作業員さんなんかは図面をよく知らないので、

現場のCGにそのまま危険箇所が記されていると見たまんま分かるのでわかり易いですよね。

 

次にやったのが仮設物の数量計算。

足場のモデルを作って建枠やブレース、巾木なんかの使用数量を計算しました。

モデルを作るだけで自動で数が...って感動しました(笑)

 

あとは追加工事でお施主さんの会社のロゴをつけたいってことになったので、

どこにつけるかっていう検討、

道路や線路から目立つ場所に数パターン作成しました。

 

こんなもん。

...少ないかな??(笑)

 

で、研修の話。

今研修ではArchiCADっていうソフトを使っています。

実施図面を3Dでひたすら立ち上げてるんですが、

とてもいい勉強になります。

なんとなく理解していたつもりの図面、

実際に作ったらどうなるのか、

全然分かってないことが分かりました。

これ、会社に入ってすぐやりたかったなあ...

一級建築士取得へ

さっそく書きます。

建設会社で働いたら、
まずは一級建築士をとりましょう‼︎
設計職だけではなく、技術職はほとんど全員必要なのではないでしょうか??
ということで、
私も勉強中です。

資格学校は総合資格に行ってます^_^
去年の秋くらいから講義が始まってて、
私の場合は毎週日曜日に講義してます。
毎週の課題、ほとんどできてない…´д` ;

今日は法規の講義。
集団規定の内容でした。
学生のときにも授業でやったけど、苦手だった内容、
建ぺい率、容積率、高さ制限、
しょっちゅう計算ミスしてしまう…
場数が足りないんだろうね…